8月6日 くらしき健康福祉プラザで研修会を開催させて頂きました。
今回は災害に備え、地域防災と減災への備えについて理解を深める研修会です。
講師は、自治体等自主防災組織研究会事務局長の村上浩司先生をお迎えしました。
テーマは「地域防災と減災への備え」です。災害は起きるものとして被害を予測し出来るだけ最小限に留めると言うご提案です。村上先生から「防災の基本は地域特性のあぶり出しから」と言う事で研修会の開催地でもある倉敷市笹沖を例にあげ、地名より過去がどの様な地形であったかを推測しそこに潜む弱みを知り防災や減災へ結びつける手法をご紹介頂きました。
参加者の皆さんも、何気ない所にもヒントは隠れていることに身近な問題として興味深く聞き入っておられました。
先生は第一線で防災対策に取り組んでおられます。沢山の知識の中から大切なポイントをとても解りやすい表現で解説頂きました。
当会は災害対策を大変重要な課題だと思っており、研修会などを通じて継続的に皆様にご案内させて頂きます。
また、今年度も様々な研修を計画しております。ぜひご参加頂きますようお願いいたします。